うちの壁にはGoogle Home Miniが掛かっていて、家にいる時間の多くはYouTube Musicかradikoを垂れ流している。初めてGoogle Home Miniをお迎えしてから2年近く経っているけど、ちょくちょくアップデートされてできることが増えるのが楽しい。インターネットの黎明期にパソコンに触れられる環境になかったのが悔しいので、せっかくだから今のうちにあんまり賢くない音声認識を楽しんでおこうと思っている。別にそんなに邪な理由だけで使っているわけではないけど。
『スマートスピーカーは盗聴されているのと同じだからセキュリティが云々』という意見は理解できないでもないけど、僕にはスマートフォンのマイクやカメラが悪用されている可能性を100%否定することはできないので、どうせリスクがゼロにはならないんだったらこちらも利便性を享受しておこう、と思って使っている。

使っているうちに、スマートスピーカーらしくていいなあと思う音声操作がいくつか見つかったからここに並べておく。

「この曲好き」

YouTube MusicとGoogle Play Musicでは反応してくれることを確認した。たぶんSpotifyとかでも通ると思う。たとえば出先で音楽を聴いているとき、この曲好きだなあと思ってもわざわざスマホを取り出して高評価ボタンを押すのはめんどくさい。でも、声に出すだけなら手間を感じない。あと、「好き」というポジティブな言葉を発することで、少し気分が良くなる。
一方で、YouTube Musicにはその時々でゴリ押し気味に流れる曲があって、それに食傷気味になったときに「この曲は好きじゃない」と言うのはちょっと気まずい。

「もう一回流して」

さっきの曲よかったなあと思ったときに。次の曲に入ってからでも数秒の間であれば前の曲をもう一度流してくれるので、地味に重宝している。

「いままで聴いたことない曲を流して」

これは最近知った。膨大な曲の中で、いままで流したことがない曲を流してくれる。なんとなく自分が聴く音楽の傾向に合わせてくれているような気もするし、そうでもないような気もする。

「(radikoの局名)」

radikoの局を指定するとき、今までは「radikoで(放送局名)を流して」という風に頼んでいたけど、局名だけを伝えると流してくれる。同じようにして「(アーティスト名)」と言った場合は、Wikipediaから人物紹介をしてくれることもあれば、期待通りに音楽を流してくれることもある。

「爆発して」

もはや音楽は関係ないけど、かなり心臓に悪い。